新鮮なシーフードを豪快にいただくのは夏の楽しみのひとつ。ロブスターやパーナ貝は、サンフランシスコで日常的に食べられているトマト風味のソースを絡めて召し上がっていただきます。
生後1カ月の雌の雛鳥を指す「ゲームヘン」の胸肉ともも肉をケイジャン風味に仕立ててグリルしました。玉ねぎベースのシャリピアンソース、黒胡椒ソース、赤ワインソースの3種のソースで。
色彩の妙が映える華やかな前菜。オマール海老、帆立貝柱、シュリンプのグリルを皿盛りにし、複雑で馥郁たる香りのレミーマルタンを纏わせたカクテルソースを合わせました。
北米で広く愛されている牛肉の旨みがたっぷり詰まったインサイドスカート(ハラミ)を、艶やかなルビー色になるよう火入れしました。こちらも自慢の3種のソースからお好みのものを是非。
旅をすることの意味や概念が大きく揺れた世界で、遠く離れた異国の山海の幸や、彼の地で暮らす人々を育んだ郷土料理に触れていただくべく始まった「美食紀行」。その第2弾は、広大なアメリカの郷土料理と食材が中心に心躍るコースをご用意しました。プリフィクスディナーのメインで選んでいただけるのは、サンフランシスコで日常的に食べられているトマト風味のソースに絡めたグリルロブスターやパーナ貝。優しい旨みの生後1ヵ月の雌の雛鳥は、ケイジャン風に。ひと目見た瞬間、その華やぎに心奪われるオマール海老、帆立貝柱、シュリンプのグリルは、五感を刺激する一皿に仕立てました。この他、骨付きでお召し上がりいただくバーボンチキンもおすすめです。果実味豊かなアメリカワインも数多ご用意しておりますので、両者のハーモニーを存分にご堪能ください。
Prefixed Dinner Course ¥12,000
提供期間:7/1(金)~8/31(水)