引出物とは本来「披露宴に出席したゲストへ感謝を込めて贈る記念品」です。 しかし現代では少し意味合いが変化し、ゲストからいただいたご祝儀へのお礼・お返しという意味が強くなってきています。ゲストからいただくご祝儀の金額を想定し、それに見合うものをお渡しするのが一般的なマナーと言われていますが。
披露宴でゲストに持ち帰ってもらう引出物は、いつから贈るようになったのでしょうか？

引出物の始まりは、遠い昔、平安時代にさかのぼるそうです。平安時代に華やかな宴を開いた貴族が、その成功を喜び、宴会に招いたお客様にお土産として馬を贈りました。宴会のお土産に馬を贈るなんて、驚きますよね！現代では馬を贈ることも、贈られることもないと思いますが、当時にしてみればとても豪華なお土産だったのでしょうね。馬を贈る際、宴会を開いた家の主が、庭に馬を「引き出して」お客様に披露したことが「引出物」という言葉の由来だといわれています。

引出物は、ゲストがふたりの披露宴の幸せな記憶を唯一カタチとして持ち帰ることができるアイテム。
ふたりとしても、ゲストにあったものを選びたいですよね！そんな時には贈り分けをしてみてはいかがでしょうか？

独身の男性
独身の女性
家族・・・など

3パターンから4パターンくらいでしょうか。家族構成別ごとに考えてみると喜ばれそうな品が見つかるのでは。
結婚式の記念品なので、時間がたっても「これは、〇〇さんの結婚式の引出物だったよね！」と思い返してもらえると嬉しいですよね☆

「ゲストに喜んでもらいたい！」引出物を選ぶときに一番大切にすることですよね。しかし、引出物の種類はびっくりするほど沢山あるので、決められないことも…そこで、グランドニッコー東京 台場のギフト専任スタッフのおすすめの引出物を紹介します☆

①カタログギフト
カタログギフトはゲストがもらって嬉しい引出物No.1と言われています！持ち帰りが楽なので遠方のゲストや二次会に行くゲストも安心。食器、タオル、食品から、体験型の商品と品揃えも豊富。ゲストが自分にあったものを選べるのがカタログギフトの人気の理由です！

②リファハートブラシ
美容ローラーが定番人気のReFa（リファ）ブランドの可愛いハート形のブラシ。見た目の可愛さだけではなく、仕上がりにこだわった作りにも注目。髪をほぐす「ほぐしピン」と髪にツヤを出す「みがきピン」でツヤ髪を叶えてくれます☆SNSでも「可愛い♡」「テンションが上がる！」と話題。女性ゲストにおすすめ です♪

③Ｊ－ｍｏｄリングペアカップ
シャープなフォルムと渋くて落ち着いた色合いのこだわりのペアカップ。容量は330mlで約ビール一缶分。オシャレなビールカップとしても使えます。マリッジリングを想わせるリングが施されているので、結婚式の記念品にもピッタリ。シンプルで飽きのこないデザインで男性ゲスト用に人気です。

いかがでしょうか？ご参考にしていただけたら嬉しいです☆

引出物はもちろん、結婚式の疑問など、なんでもご相談ください！
いつでもお待ちしております。